❄️ 冬期講習で差がつく理由|失敗しない塾選び5つのポイント
こんにちは。れんせい会の塾長です。
毎年この時期になると、保護者の方からこんなご相談をいただきます。
「冬期講習は受けたほうがいいんでしょうか?」
「どの塾を選べば失敗しませんか?」
「冬から入塾して成果は出ますか?」
結論から言うと——
冬は、1年で最も“伸びやすい時期”であり、同時に塾選びの差が最も表れる時期です。
今日は、40年以上子どもたちを見てきた視点から、後悔しない塾選びの基準をお伝えします。
✅ 1. 冬は「復習と先取り」が両方できる唯一の時期
冬休みは短いようで、実は勉強の効率が最も高くなります。
2学期内容の復習
3学期の先取り
この2つを同時にできる期間は、実は冬休みだけ。
学校の授業が止まるからこそ、
苦手な単元に戻ったり、得意を伸ばしたりする時間が確保できます。
特に中学生は、冬の学習次第で
“3学期の成績”が大きく変わります。
この時期を逃すと“1年間の学力差”が生まれてしまうから。
✅ 2. 伸びる子は「冬期講習の使い方」がうまい
冬期講習で成果が出る子には共通点があります。
目的が明確
短期集中でやり切る
弱点を絞って取り組む
●(伸びる子)目的が明確
「数学の一次関数だけは絶対に克服する」
「英語の不規則動詞を全部覚える」
「国語の記述問題を練習する」など、やることが具体的です。
●(伸びない子)漠然と通う
「とりあえず行けば何とかなる」では、時間だけが過ぎてしまいます。
冬期講習は、“短期で結果を出す”ための特別な期間です。
ここをどう使うかで、春のスタートが変わります。
✅ 3. “個別指導”でも塾ごとに質が大きく違う
よくある誤解が、「個別=どこでも同じ」だと思ってしまうこと。
実際には、塾によって大きく違います。
① 無学年式か、学年固定式か?
学年固定式だと、
苦手に戻りたいのに戻れない
得意科目を伸ばしたいのに進度が遅い
ということが起こります。
れんせい会は無学年式なので、復習・先取り・受験対策の切り替えがスムーズ。
② 講師の質は「経験値」で決まる
学生講師が悪いわけではありません。
ただし、経験が浅い講師の場合
つまずきポイントを見抜けない
説明が一方通行
というケースも。
れんせい会では、教務経験のある講師や塾長が直接指導する体制を整えています。
③ 塾長・教室長が“直接”見ているか?
意外とここが一番重要です。
授業だけでなく、家庭学習やメンタル面まで含めて見てくれる塾は少ない。
れんせい会では、土日祝だけの受講も可能 かつ 他塾フォローも対応しているため、
他塾メイン+れんせい会で弱点補強
受験理社だけスポットで強化
内部進学対策だけ追加受講
これは大手塾にはほとんどない強みです。
✅ 4. 他塾と比較して見落としがちなポイント
冬期講習で失敗しないために、必ずチェックしてほしいポイントがあります。
① 教室の雰囲気
集中できる空気か、質問しやすいか。
② 体験授業の“内容”
体験授業は、ただ雰囲気を見るだけではありません。
指導の質
学習の進め方
子どもの表情
これらを見たうえで、そのまま継続するかどうか判断できる“お試し期間”
と考えると失敗しません。
❄️ まとめ:冬こそ、最も差がつく。塾選びは“今”が適期。
冬期講習からスタートした子が、
春以降にグッと伸びるケースは本当に多いです。
苦手を冬のうちに潰す
先取りで自信をつける
内部進学で上位を狙う
中学受験の土台をつくる
受験しない子も「伸びる冬」にする
どんなお子さまにも、冬は伸びるきっかけになります。
もし塾選びで迷われている方がいれば、
ぜひ一度、無料相談にお越しください。
お子さまにとってこの冬が、
“成長のターニングポイント”になるはずです。


