都立高校受験|理科・社会
暗記だけでは通用しない時代へ。
出題が「資料読解 × 判断 × 分析」型に変わった背景と、伸ばし方を塾長視点で整理します。
先に結論:難しく感じる“本当の理由”
- 知識量ではなく資料読解・判断・分析が求められる
- グラフ・表・長文資料を横断して解く問題が増えた
- 記述で「説明できるか」が合否を分ける
都立理社は本当に難化したのか?
結論から言うと、単純に「難しくなった」のではなく、求められる力が変わったことが大きいです。 近年の都立入試では、理科・社会ともに資料読解型の比重が高まり、 「覚えたかどうか」よりも「理解し、使いこなせるか」を問う問題が増えています。
保護者の方へ
「暗記しているのに点が取れない」は、知識不足ではなく読み解き不足のケースが多いです。
なぜ都立理社は思考型に変わったのか
背景には、学校教育が重視する思考力・判断力・表現力の流れがあります。 入試もそれに合わせて、「資料を活用して考える」形式へシフトしています。
理科で増えた要素
- 実験条件の比較・統制
- グラフの読み取り(単位・変化)
- データからの考察
社会で増えた要素
- 統計資料の分析
- 因果関係(背景→結果)の説明
- 複数資料の横断理解
暗記中心の勉強法ではなぜ対応できないのか?
ワーク反復や一問一答だけだと、資料問題でつまずきやすくなります。 例えば、条件の読み落としやグラフの単位の見落としは典型例です。
よくある“失点パターン”
- 問題文を読み違え、問いに答えていない
- 表・グラフは見たが、比較すべき点がズレている
- 記述で「理由」や「根拠」が書けず減点される
都立理社対策で本当に必要なこと(3つ)
1
資料の読み方を学ぶ
文章・グラフ・表を「どこを見るか」から指導し、読み取りの精度を上げます。
2
解き方の“型”を身につける
比較・因果・実験条件の整理など、思考型問題には“手順”があります。
3
記述練習と添削
「書いて終わり」ではなく、減点理由を分析し、次の答案に反映させます。
都立理社は“逆転科目”になり得る
理科・社会は、正しい手順で対策すると「短期間でも点が安定しやすい」科目です。 逆転が起きる理由を、読みやすい形で整理します。
逆転が起きやすい理由
- 資料問題は「読み方の型」で失点が減る
- 暗記量より「根拠→結論」で書けるかが重要
- 対策の方向性が合うと、点が一気に安定する
おすすめの始めどき
- 中2後半:資料読解の型を先に固める
- 中3前半:記述と過去問で“点の取り方”へ
- 直前期:弱点単元+資料問題で得点を仕上げる
れんせい会の都立理社対策
れんせい会では、理科・社会を「暗記科目」ではなく読解科目として扱い、 資料問題・記述問題の失点を減らすための指導を行います。
- 個別指導で資料の読み方を徹底
- 「なぜそうなるか」を言語化させる授業
- 記述添削で根拠の書き方を修正
- 定期テスト(内申)と入試対策を連動
都立理社の“伸ばし方”を一緒に設計します
学習相談では、現在の答案や勉強法を確認し、資料問題・記述で点を取るための 具体的な学習プランをご提案します。こちらからの勧誘は行いません。
よくある質問(FAQ)
理科・社会はいつから対策を始めるのが良いですか?
目安は中2後半です。中3で過去問演習に入る前に、資料読解の型と記述の基本を固めると伸びが早くなります。
暗記が苦手でも点数は上がりますか?
基礎知識は必要ですが、都立理社は読み取りと手順で得点を伸ばせます。まずは資料問題の失点を減らすことが効果的です。
記述はどうやって練習すればいいですか?
ポイントは根拠→結論の順で書くことと、減点理由を理解して次に活かすことです。添削が入ると上達が早いです。


